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Gainsight Japanese Localization

Gainsight NXT FAQ

重要 - 画像/情報は四半期ごとのリリースで更新されます!

四半期ごとのリリースにて、最新の機能・情報を反映し、画像を含めた情報は更新されます。

 

Gainsight NXTとは?

Gainsight NXT (ネクスト) は、Gainsightのテクノロジーを拡張し、より速く、より柔軟に、そしてより美しく、当社のお客様に愛される製品へと次世代に向けて進化させたものです。

Gainsightのアーキテクチャの長所はそのままに、下記の5つの新しいメリットを提供します。Gainsight NXTのプレビューは次のビデオでご確認ください。(更新済み).

<後で挿入する動画ファイル>

NXTという名前は誰が考えたのですか?

なんと言いますか、当社のCMOは大文字が好きで、母音に抵抗感があるようなのです。

NXTは、既存のGainsightのお客様にとってどのようなメリットがあるのでしょうか?

Gainsight NXTは、業界をリードするカスタマーサクスプラットフォームの最新の進化形です。NXTは、6年以上にわたってGainsightを支えてきた既存のテクノロジーをベースに、現在のユーザーが知る機能を超える新しい機能を提供します。私たちは、NXTテクノロジーによって、顧客の困難な運用課題を解決します。

  • 革新的: 最先端テクノロジーで、革新的機能のロードマップを拡大する
  • 新しいUI/UX: デザインを一新し、より直感的なナビゲーションで、より良いアダプションのために最適化されたユーザーエクスペリエンス
  • 独立: 完全な独立管理により、Time to Value (価値実現までの時間) の短縮を実現する
  • 簡単なスケールアップ: ユーザーアクセスはCRMアクセスから独立し、Gainsightを必要とするすべての人が簡単に共有できるようになった
  • フレキシブル: 柔軟なCRM統合オプションにより、将来のテクノロジースタックの変化にも容易に適用できる

Gainsightが新しいプラットフォームを導入するということですか?

いいえ、Gainsight NXTは、2014年以来Gainsight製品の基盤となっているのと同じプラットフォーム (Matrix Data Architecture (MDA)と呼ばれる) 上に構築されています。MDAは、Salesforceで提供しているユーザーエクスペリエンスのシームレスな延長であり、データのストレージと処理の大部分をここで実施しています。実際、タイムラインやジャーニーオーケストレーターなどの当社のコア機能は、このプラットフォーム上でゼロから構築されたものです。したがって、Gainsightの500社以上の顧客はすべて、5年間毎日このプラットフォームを使用してきているのです。

GainsightSalesforceの連携はどういう意味になるのですか?

Salesforceとの緊密なパートナーシップと、85%近い顧客がSalesforceも利用していることから、顧客が高く評価しているSalesforceとGainsightの世界最高水準のシステム統合を、今後も変わらず維持していきます。

また私たちは、カスタマーサクセスは、Salesforceのエコシステムに限定されたムーブメントではないことも理解しています。これらの会社をカスタマーサクセスコミュニティに加えるため、Microsoft Dynamics 365を始めとして、他のCRMとの強固な統合を導入していく予定です。

既存顧客へのコスト負担はありますか?

いいえ、ありません。NXTのサブスクリプション価格は、従来の当社価格構造を踏襲しています。契約の詳細については、Gainsightアカウントエグゼクティブまクライアントアウトカムマネージャーにお問い合わせください。

アップグレードプロセスに関しては、Gainsightは、NXTへのアップグレードに必要な全ての技術的作業に投資します。当社は、この技術的な投資と、組織のニーズに応じた異なるレベルのサービスを組み合わせた3つのパッケージを提供します。

NXTSalesforce体験について詳しく教えてくださいませんか?

もちろんです!これまで顧客から評価していただいたGainsightとSalesforceの連携の長所は、NXTでも同じように機能します。

  • ユーザーアクセス: SalesforceとGainsightの両方のライセンスをお持ちのユーザーは、Salesforceのログインから引き続きGainsightにアクセスできます。Gainsightビュー/リミテッドライセンスをお持ちの方は、Salesforceのアカウント、オポチュニティ、ケースページで引き続きGainsightウィジェットが表示されます。Gainsightのフルライセンスをお持ちの方は、Salesforce上のGainsightのすべてのUIに引き続きフル読み取り/書き込みでアクセスできます。
  • データの共有と同期: SalesforceとGainsightの両方のライセンスをお持ちの方は、SalesforceのGainsight UIからSalesforceとGainsightの両方のデータに引き続きネイティブアクセスできます。たとえば、Gainsight 360ページにSalesforceのオポチュニティレポートを表示する方法に変更はありません。また、SalesforceとGainsightのデータを同期させることなく、管理者はルールとレポートを作成することもできます。

変わっていくもの:

  • Gainsightのフルライセンスをお持ちの方がSalesforceからアクセスした場合、Gainsight UIはSalesforce上で1つのタブとして表示されます(複数のGainsightタブは表示されません)。Salesforceのタブ間をクリックする代わりに、左側のナビゲーションバーを使用すると、Gainsightのページ間を移動することができるようになります。私たちは、この変化を気に入っていただけると思います!

Gainsightのユーザーは、Salesforceのライセンスを保持する必要がありますか?

Gainsightユーザーは、Gainsight UI内でネイティブ/ライブのSalesforceデータにアクセスしょうとする場合 (そして場合に限り)、Salesforceライセンスを保持する必要があります。たとえば、Salesforceのケースレコードを 360 ビューで表示したり、Salesforceのオポチュニティをレポートで表示したり、Call-to-Actionを Salesforceの連絡先にリンクしたりするには、Salesforceのライセンスが必要です。

Salesforceのライセンスを保持しないGainsightのユーザーはどうなりますか?

SalesforceにアクセスできないGainsightユーザーがいる場合、そのユーザーはSalesforceのログインプロセスに煩わされることがなくなります。そのユーザーは、Gainsightログインとユーザー名でセットアップされ、Direct Gainsight LoginからGainsight NXTにログインすることになります。

これらのユーザーは、Gainsightに統合されたSalesforceのデータに、Salesforceコネクタ経由でアクセスすることができます。また、これらのユーザーがSalesforceのデータに加えた変更は、Salesforceにプッシュバックされ、データの同期を維持することができます。

NXT Microsoft Dynamics 365体験について詳しく教えてくださいませんか?

もちろん、OKですMicrosoft Dynamics 365との統合 (および今後のCRM統合)は、Salesforceで行ってきたことをそのまま反映させる予定です。この統合は、Dynamics Sales、Service、およびMarketing Cloudsのクラウド版で動作し、下記の内容が含まれます。

  • ユーザーアクセス: Microsoft DynamicsとGainsightの両方のライセンスをお持ちのユーザーは、Microsoft内のGainsight UIにアクセスできます。-現在、Gainsight Viewer ライセンスをお持ちの方は、アカウントまたはオポチュニティフォームから Gainsightウィジェットにアクセスすることができます。将来的には、Gainsightのフルライセンスをお持ちの方は、DynamicsにおけるGainsightのUIにフル読み取り/書き込みでアクセスできるようになります (近日公開予定!お楽しみに)。
  • データの共有と同期: 当社の製品化されたコネクタは、DynamicsからGainsightに会社、連絡先、およびユーザーのデータを取り込みます。

NXTを使い始めるにはどうしたらいいですか?

現在、2022年に向けてアップグレードをスケジュールしています。アップグレードにご興味のある方は、クライアント・アウトカム・マネージーにお問い合わせください。ここでは、既存の顧客からのご質問をご紹介します。

  • 一般的なアップグレードパスはどのようなもので、どれくらいの時間がかかりますか?アップグレードのパスと期間は、顧客の環境の仕様 (構成されている機能、データ量など) によって決まります。Gainsightのサービスは、顧客の環境の初期評価を実施して、新しいNXTのデプロイメントを既存の設定とデータで進め、ユーザーを移行させるためのプランを提案します。
  • 移行の一環としてのダウンタイムはありますか?当社はアップグレードプロセスを、できるだけ混乱が生じな    いように設計しました。新しいNXT環境は、現在のGainsight環境と並行して立ち上がり、「サンドボックス」のように機能します。管理者が新しいNXT環境を検証してサインオフした場合にのみ、ユーザーの移行を実施します。
    • ユーザー向け: プロジェクト期間中、新しいGainsight NXTインスタンスの起動準備が整うまで、ユーザーは中断することなくGainsightを使い続けることができます。最終的なデータコピーを行うため、少なくとも12時間 (インスタンスサイズによってはそれ以上) のユーザーダウンタイムが必要です (通常、発売日前日の夜から朝にかけて営業時間外にスケジュールされます)
    • 管理者向け: アップグレードプロジェクト中、3~4週間はGainsightのセットアップに新たな変更を加えることができない管理凍結期間が必要です。私たちは、アップグレードの過程でGainsightのメタデータが変更されないように、この凍結をお願いしています。ルール、ジャーニーオーケストレータープログラム、調査、および既存のすべての設定は、この間も実行可能です。

Gainsightのセキュリティ認証やプロトコルに影響を与えることはありますか?ITチームもう一度導入する必要がありますか?

NXTは、従来と異なる新しいコンポーネントを使用していないため、これまで顧客が検証してきたエンタープライズグレードのセキュリティ慣行および認証は、そのままNXTにも適用されます。しかし、私たちはITチームと会い、何が変わりつつあるのかを説明し、私たちのセキュリティ白書や認証を共有することをうれしく思います。

Gainsightは、今後もSalesforce Editionの機能強化や新機能をリリースしていくのですか?

Gainsightは、当面の間、Salesforce Editionの機能拡張を継続的にリリースしていきます。新しい機能の技術的要件から、NXTでのみ提供されることが決定される場合もありますが、そのような場合は、ドキュメントで明確に説明します。既存の顧客にとって意味のあるものなった場合、NXT専用の機能拡張をリリースしていくつもりです。NXTはGainsightの未来であり、このプラットフォームの進化の次の段階として、カスタマーサクセスコミュニティに何をもたらすか、私たちは大変胸を膨らませております。

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