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「スコア2.0の設定」アクションタイプ

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この記事では、管理者によるルールエンジンでの「スコア2.0の設定」アクションタイプの設定について説明します。

概要

「スコア2.0の設定」アクションタイプを使用して、会社または関係のスコアを設定できます。

Gainsightでは、この記事を読む前に、ルールの詳細の設定、データ設定、スケジュールのステップについて読んでおくことを推奨しています。詳細については、ルールエンジンのHorizonエクスペリエンスの記事にある新規ルールの作成のセクションを参照してください。

「スコア2.0の設定」アクションタイプの設定

ルールエンジンで「スコア2.0の設定」アクションタイプを設定するには:

  1. アクション設定のステップで、データセットにカーソルを移動します。アクションの追加アイコンが表示されます。
  2. アクションの追加アイコンをクリックします。クライテリアの追加スライドアウトパネルが表示されます。
  3. (オプション)クライテリアの追加をクリックして、データセットに対するフィルタクライテリアを定義します。
  4. [続行]をクリックします。アクションの追加のステップが表示されます。
  5. アクションの作成ドロップダウンリストからスコア2.0の設定アクションタイプを選択します。
  6. スコア2.0の設定セクションで、以下の詳細を設定します。
  • (オプション) 説明:ルールの説明を入力します。
  • 会社識別子:会社を一意に識別する識別子を選択します。
    注: ルールの詳細のステップで関係が選択されている場合には、関係識別子を選択する必要があります。

Image 1.jpg

  • 指標:スコアを設定する必要のある指標を選択します。
  • スコアカード:少なくとも1つのスコアカードを選択します。このフィールドには、選択した指標を使用するスコアカードのリストが表示されます。
  • スコア元の設定: オブジェクトからフィールドを選択します。デフォルトでは、値はスコアカードスキームとして設定されています。
    • スケールフィールド値: スケールオプションが選択されていない場合、この範囲を外れる値は設定されません。

Image 2.jpg

  • スコアの設定: スコアを選択します。
  • (オプション)コメント:  このフィールドでコメントを追加することができます。これらのコメントは、C360/R360でスコアカードのコメントセクションに表示されます。
  1. アクションを保存をクリックします。「スコア2.0の設定」アクションが正常に保存されます。

ルール実行のExclシートには、GSIDについての混乱が生じないように、会社名、スコアカード名、現在のスコア、現在のラベル、前のスコアなどの詳細がひょうじ されます。ただし、この改善は「スコア2.0の設定」アクションタイプにのみ適用されるもので、「スコアカード履歴へのロード」アクションタイプでは実装されていません。

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