「スコアカード履歴へのロード」アクションタイプ
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この記事では、管理者がルールエンジンでHorizonルールを使用して 「スコアカード履歴へのロード」アクションタイプを設定する方法を説明します。
概要
管理者は、ルールエンジンの「スコアカード履歴へのロード」アクションタイプで以下のことを行えます。
- 顧客のオンボーディング時にスコアカードオブジェクトで健全性スコアデータの履歴を構築する。
- 健全性スコアの計算を新たに追加された指標に基づいて修正する。
- ルールエンジンのアクション設定のステップで選択したモデルに合わせてスコアを更新する。これには指標クライテリア、重み付け、追加されたた新しい指標の変更およびその他の変更を含みます。
Gainsightでは、この記事を読む前に、ルールの詳細の設定、データ設定、スケジュールのステップについて読んでおくことを推奨しています。詳細については、ルールエンジンのHorizonエクスペリエンスの記事にある新規ルールの作成のセクションを参照してください。
「スコアカード履歴へのロード」アクションタイプの設定
「スコアカード履歴へのロード」アクションタイプを設定するには:
- アクション設定のステップで、データセットにカーソルを移動します。アクションの追加アイコンが表示されます。
- アクションの追加アイコンをクリックします。クライテリアの追加スライドアウトパネルが表示されます。
- (オプション)クライテリアの追加をクリックして、データセットに対するフィルタクライテリアを定義します。
- [続行]をクリックします。アクションの追加のステップが表示されます。
- アクションの作成ドロップダウンリストからスコアカード履歴へのロードアクションタイプを選択します。
- スコアカード履歴へのロードセクションで、以下の詳細を設定します。
- (オプション) 説明: 説明を入力します。
- 操作: 以下のオプションから選択します。
- 挿入: スコアカード履歴に新しいレコードを作成します。
- アップサート: 既存のレコードを更新します。一致するレコードが見つからない場合には、新しいレコードを作成します。
- 会社識別子: 必要な会社識別子を選択します。
注: ルールの詳細のステップで関係が選択されている場合には、関係識別子を選択する必要があります。
- 指標: スコア履歴を取得してロードする必要がある指標を選択します。
- 時間粒度: デフォルトでは毎週が選択されています。
- 日付識別子: オブジェクトで使用できる複数日付のフィールドから必要な日付識別子を選択します。
- 開始日: カレンダーで日付を選択します。アクションはこの日付範囲のデータに対して実行されます。
注: 選択できる最長の期間は6ヶ月です。 - 終了日: 終了日を選択します。
- スコアカード: 少なくとも1つのスコアカードを選択します。このフィールドには、選択した指標を使用するスコアカードのリストが表示されます。
- スコア元の設定: デフォルトでスコアカードスキームが選択されています。またはオブジェクトからフィールドを選択します。
- スケールフィールド値: スケールオプションが選択されていない場合、この範囲を外れる値は設定されません。
- スコアの設定: スコアを選択します。
- アクションを保存をクリックします。