メインコンテンツまでスキップ
Gainsight Japanese Localization

SalesforceのユーザーをGainsightに同期する

重要 - 画像/情報は四半期ごとのリリースで更新されます!

四半期ごとのリリースにて、最新の機能・情報を反映し、画像を含めた情報は更新されます。

 

SalesforceのユーザーをGainsightに同期する

概要

この記事では、SalesforceからGainsightにユーザーを同期する方法について説明します。これらのユーザーには、Salesforce上のGainsight NXTへのアクセス権を付与することができます。Gainsight NXTのテナントからSalesforceへの接続が許可されると、Gainsightは推奨される構成で3つのデータ同期ジョブをすぐに作成します。管理者は、必要に応じてジョブを変更することができます。これらのジョブは、Gainsight NXTで日常的な操作を実行するために必要な基本データを同期するために使用されます。3つの追加設定なしのジョブとは、

  1. ユーザー同期ジョブ
  2. 会社同期ジョブ
  3. 会社個人同期ジョブ

Image 1.jpg

Admins must first configure and execute the User Sync job as required to sync the required SFDC users to Gainsight.SFDCのユーザーがGainsightに追加された後、Gainsight NXTにアクセスできるようになります。

データ同期ジョブの設定に関する詳細情報については、データ同期ジョブの作成の記事をご参照の上、先へ進むことを推奨します。

ユーザー同期ジョブの設定

ユーザー同期ジョブ名は「User Sync_ Connection name」です。(例:User Sync_Connect to SFDC)。このジョブは、SalesforceユーザーオブジェクトからGainsightユーザー オブジェクトにユーザーデータを同期します。Gainsightでは、ユーザー同期ジョブで、以下のような設定を行うことができます。

  • ユーザー同期ジョブには、依存するジョブがありません。必要に応じて、依存関係のあるジョブを追加することができます。この設定に関する詳細情報については、同期設定ステージのセクションをご参照ください。
  • このジョブの成功と失敗の通知の詳細フィールドには、ログインしているユーザーのメールアドレスが含まれています。Eメール受信者を編集または削除することも可能です。この設定に関する詳細情報については、同期設定のステージのセクションをご参照ください。
  • ジョブ設定段階では、ソースオブジェクトはSalesforceユーザーオブジェクトにマッピングされ、ターゲットオブジェクトはGainsightユーザーオブジェクトにマッピングされます。この設定は変更することができません。
  • デフォルトでは、このジョブには6つのフィールドマッピングが設定されています。これらのフィールドマッピングを追加、変更、または削除することもできます。デフォルトのマッピングは、
    • ファーストネーム -> ファーストネーム
    • 苗字 -> 苗字
    • メール  -> メール
    • タイムゾーン -> タイムゾーン
    • User Id ->SFDC User Id
    • ユーザー名 -> ユーザー名

デフォルトでは、SalesforceオブジェクトのUser IDフィールドとGainsight User AvatarオブジェクトのSFDC User Idフィールド間のマッピングがUpsertキーとして設定されています。必要に応じて、別のフィールドをUpsertキーとして選択したり、複数のフィールドを Upsertキーとして使ったりすることも可能です。少なくとも1つのマッピングをUpsertキーとして構成することが必須になります。フィールドマッピングの設定方法に関する詳細情報については、 フィールドマッピングステージのセクションをご参照ください。

  • このジョブ用に構成された派生マッピングはありません。派生マッピングをいくつでも追加して、必要に応じて値をGSIDタイプ フィールドに入力することができます。派生マッピングの設定に関する詳細情報については、派生マッピングステージをご参照ください。
  • [フィルター] セクションには、デフォルトで2つのフィルターがあります。これらのフィルターは、標準ユーザーとアクティブユーザーのみを取得するように構成されています。必要に応じて、フィルターを追加、編集、または削除することができます。この設定に関する詳細情報については、「同期フィルター ステージ」のセクションごを参照ください。
  • このジョブのスケジュールセクションは構成されていません。使用可能なオプション使用して、実行をスケジュールするか、データをインポートすることが可能です。スケジュールの設定方法に関する詳細情報ついては、ジョブステージのスケジュールのセクションをご参照ください。

注意: SalesforceからGainsightに初めて同期されたユーザーのステータス (アクティブ/非アクティブ) は、Salesforceでのステータスと同じようにGainsightでも更新されます。Salesforceでユーザーのステータスを変更した場合、Gainsightでは更新されません。

  • この記事は役に立ちましたか?