総合スコアのスコアカードレポート
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このチュートリアルでは、顧客のリストと現在のOverall Score（総合スコア）を表示するスコアカードレポートの作成方法を説明します。このチュートリアルは、総合スコアのレポート作成に重点を置いています。レポート準備後のアウトプットには、お客様のリストと現在のスコアが一覧表示されます。
前提条件
- スコアカードが有効化されている。
- スコアカードとその測定が構成済みである。
- すべてのアカウントにデフォルトのスコアカードが存在する。
注意：
- 6.22リリース以降、スコアカードレポートおよびダッシュボード用の新しいオプションが早期導入されます。これは、スコアカードウィジェットと呼ばれ、既存のHorizon アナリティクスプレビューフェーズ参加者に段階的に展開される予定です。スコアカードウィジェットは、スコアカードデータに特化した機能およびツールを備えています。スコアカードウィジェットまたは Horizonアナリティクスの詳細については、それぞれ「スコアカードウィジェットの概要」または「Horizonアナリティクス」を参照してください。
- スコアカードおよび測定の構成方法については、「測定値と測定グループの作成」の記事を参照してください。
レポートを構成する
- [管理] > [レポートビルダー].に移動します。
- [+ レポート] をクリックします。
- [(このレポートに名前を付ける）] フィールドにレポート名を入力します。
- MDAデータ セクションの [データソースを選択] フィールドからスコアカードファクトオブジェクトを選択します。
スコアカードごとにスコアカードファクトオブジェクトが作成されます。スコアカードファクトには、該当するすべての顧客のスコア（総合および個別）が保持されます。
- 下記のフィールドを選択します：
- 会社ID -> 名前
- 現在のスコアID -> 名前
- （オプション） レポート結果をよりよく理解できるように、フィールド名を修正してください。
注意：同様に、ほかのフィールドレアベルもスコアと同じように名前変更できます。
- フィルタ―セクションで、測定IDから [名前] フィールドを選択します。
- スコアを表示する測定の名前を入力します (ここでは、「総合スコア（アカウント）」測定用)。ただし、ほかの測定を使用してスコアをフィルタリングできます。
これは、総合スコア測定用のスコアのみを含むデータをフィルタリングします。
- [実行\] をクリックし、レポートの結果を表示します。
