メインコンテンツまでスキップ
Gainsight Japanese Localization

データデザイナーでSnowflakeのデータを使用

重要 - 画像/情報は四半期ごとのリリースで更新されます!

四半期ごとのリリースにて、最新の機能・情報を反映し、画像を含めた情報は更新されます。

 

概要

この記事では、管理者がデータソースとしてSnowflakeからデータを取得することにより、データデザイナーでデータセットを作成する方法の完全な概要を提供します。

ビジネスユースケース: 自社組織のITインフラストラクチャがSnowflakeを使用してビジネスデータを保存している場合、この接続はGainsightでこのデータに関するレポートを作成し、このデータを他の顧客情報と組み合わせて、データデザイナーでデータセットを作成するのに役立ちます。

前提条件

  • コネクタ 2.0ページでSnowflakeを作成して、Snowflakeデータを Gainsightに接続します。Snowflake接続作成の詳細については、Snowflake:統合の有効化 (近日公開予定) 記事を参照してください。
  • スキーマに対する「ステージの作成」権限が付与されている場合、GainsightはSnowflakeコネクタを使用して5GBを超えるデータをプルする機能があります。
  • 可能な限り最良の結果を得るためには、Snowflake接続を認証する統合ユーザーは、Snowflakeでステージを作成する権限を有する必要があります。

Snowflakeデータセットを作成

Snowflakeデータセットを作成するには:

  1. [管理] > [データデザイナー] に移動します。デザインリストページに移動します。
  2. 新しいデザインをクリックします。新しいデザインページが表示され、次の4つのタブが表示されます。
  • 詳細
  • 準備
  • 探索
  • 構成

詳細

詳細タブに、次の情報を入力します。:

  1. デザイン名:データデザイン名を入力します。
  2. フォルダを選択:デザインリストページで作成済みのフォルダーを選択するか、デフォルトでは、デザインは未分類フォルダーに保存されます。
  3. 説明 (オプション): 必要に応じて、[説明]テキストボックスに詳細を入力します。
  4. [準備]をクリックします。準備タブに移動されます。

データセットの準備

データセットを準備するには:

  1. [データソース]ドロップダウンから、必要なSnowflakeデータソースを選択します。選択したSnowflakeソースで使用可能なすべてのオブジェクトを確認することができます。
    メモ:前提条件に示されているように、コネクタ 2.0ページでS3接続を確立している場合は、ここでSnowflakeデータソースを確認することができます。
  2. 左側のペインから必要なオブジェクトをキャンバス画面にドラッグアンドドロップします。フィールドを選択ウィンドウが表示されます。

フィールドを選択

このセクションには、ソースオブジェクトで使用可能な全てのフィールドが表示されます。

フィールドを選択するには:

  1. データセットに追加したいフィールドを選択し、次に[選択]をクリックします。オブジェクトページに移動します。このページは次の3つのタブを表示します:
  • 詳細と概要
  • フィールド
  • フィルター

詳細と概要タブ

詳細と概要タブでは、次のオプションを使用できます。

  1. オブジェクト名:特定のデータセットが構築されているオブジェクトのオリジナルの名前を表示します。
  2. 出力データセット名: データセット名を編集する場合は、[出力データセット名]テキストボックスにデータセット名を入力します。
  3. 説明: 必要に応じてデータセットの説明を入力します。
  4. フィールドとフィルター:データセット内の全てのフィールド (存在する場合はグループ化を含む) とフィルターの一覧を表示することができます。

フィールドタブ

下記の情報が表示されます:

  1. フィールド: 上記のステップで選択されたフィールドの名前。
  2. グループ化:データセット内のデータを細分化するために、グループ化に必要なフィールドを選択することができます。グループ化するフィールドを選択すると、データセット内の他の全てのフィールドが集約されます。
  3. 集約:[集計]ドロップダウンリストから必要な集計タイプを選択することができます。
  4. 表示名:デフォルトでは、[表示名]テキストに[フィールド名]が表示されますが、必要に応じて変更することができます。表示名はデータセット/レポートに表示されます。
  5. 追加のフィールドを追加するには、[フィールドの追加]をクリックします。
  6. [設定/ギア]アイコンをクリックして、数値データタイプフィールドを変更します。詳細については、「データデザイナーでの準備の詳細 記事を参照してください。
  7. [削除/ごみ箱]アイコンをクリックして、データセットからフィールドを削除します。
  8. 保存」をクリックします。

フィルタータブ

フィルタを適用するには:

  1. [フィルター] タブに移動します。
  2. フィルタを追加をクリックします。
  3. フィールドのドロップダウンリストから、フィルターを適用するフィールドを選択します。
  4. 演算子を選択し、次に[]テキストボックスにデータを入力します。
    メモ:
  • []テキストボックスの横にある[+]アイコンをクリックして、さらにフィルターを追加することもできます。
  • フィルタを削除するには、xアイコンをクリックします。
  • 高度なロジックテキストボックスに必要なEXPRESSIONを入力して、(A OR B) AND Cなどの高度なフィルタを追加することができます。
  1. [保存] をクリックします。

データセットの編集

データセットを編集するには:

[ペンシル]アイコン (または)[コンテキスト]メニューをクリックし、次に[編集]をクリックしてデータセットを編集します。以下に示すように、次のページに移動します。

必要に応じて、出力データセット名、説明、フィールド、およびフィルターを編集します。

また、Salesforce、MDAデータ、Amazon S3およびSnowflakeから更にデータセットを作成し、作成したデータセットに対してマージ、変換、およびその他のアクションを実行することも可能です。次に、[探索]タブに進んで、データを分析してレポートを作成することができます。

追加のリソース

  • この記事は役に立ちましたか?