Gainsightオブジェクトアクションタイプへのロード(ベータ)
重要 - 画像/情報は四半期ごとのリリースで更新されます!
四半期ごとのリリースにて、最新の機能・情報を反映し、画像を含めた情報は更新されます。
この記事は、管理者が「Gainsightオブジェクトへのロード」アクションタイプを設定する際に役立ちます。
概要
ルールエンジンの「Gainsightオブジェクトへのロード」アクションタイプは、Gainsightオブジェクトにデータをロードするのに使用できます。
Gainsightでは、この記事を読む前に、ルールの詳細の設定、データ設定、スケジュールのステップについて読んでおくことを推奨しています。詳細については、ルールエンジンのHorizonエクスペリエンスの概要の記事にある新規ルールの作成のセクションを参照してください。
「Gainsightオブジェクトへのロード」アクションタイプの設定
「Gainsightオブジェクトへのロード」アクションタイプを設定するには:
- アクション設定のステップで、データセットにカーソルを移動します。アクションの追加アイコンが表示されます。
- アクションの追加アイコンをクリックします。クライテリアの追加スライドアウトパネルが表示されます。
- (オプション)クライテリアの追加をクリックして、データセットに対するフィルタクライテリアを定義します。
- 続行をクリックして、アクションの追加のステップに移動します。
- アクションの作成ドロップダウンリストからGainsightオブジェクトへのロードアクションタイプを選択します。Gainsightオブジェクトへのロードスライドアウトパネルが表示されます。
- Gainsightオブジェクトへのロードセクションで、以下の詳細を設定します。
- オブジェクト名ドロップダウンリストから、レコードをロードするオブジェクトを選択します。
- 操作ドロップダウンリストから、必要に応じてタイプを選択します。
- 挿入: 新しいレコードを作成します。
- 更新:選択した識別子に従って既存のレコードを更新します。
- アップサート:一致するレコードを更新し、一致するレコードが見つからない場合には新しいレコードを作成します。
注:
- アップサートまたは更新操作については、識別子に含めるのチェックボックスが表示されます。更新およびアップサートの操作では、少なくとも1つの識別子を選択します。
- 管理者は、データを変更してGainsightオブジェクトに再度アップロードして、Gainsightシsyテムの外部にデータを送信することができます。Gainsightへのロードアクションタイプにより、GSIDを識別子として使用して、ソースフィールドからターゲットフィールドに対して変更されたフィールドを更新します。
- ルールアクションの説明を入力します。
- フィールドマッピング: 以下の詳細を入力します:
- フィールドの追加ドロップダウンリストから、ソースフィールドを選択します。フィールドの選択スライドアウトパネルが表示されます。
- 必要なフィールドを選択して保存をクリックします。選択したフィールドが「Gainsightオブジェクトへのロード」ページに表示されます。
- ソースフィールドとターゲットフィールドをマッピングします。
注:ソースフィールドで異なるピックリストへのマッピングを行うには、マッピングのカスタマイズを使用します。
- マッピングのカスタマイズ:
- ターゲットフィールドドロップダウンリストから、ソースフィールドのピックリストとはことなる任意のピックリストを選択します。マッピングのカスタマイズスライドアウトパネルが表示されます。
- ドロップダウンからマッピング先のフィールドを選択します。
- 完了をクリックします。マッピングが正常に行われると、マッピングのカスタマイズに緑のチェックマークが示されます。
- 追加をクリックしてデフォルト値を選択します。
- ソースフィールドと対応ターゲットフィールドをマッピングします。デフォルト値ドロップダウンで追加をクリックして、リストから必要なオプションを選択します。
注:デフォルト値ドロップダウンから特定の日付を選択するにはカスタムを選択します。
- アクションを保存をクリックします。アクションが正常に保存されます。