メールテンプレートでの外部HTMLコンテンツでのチュートリアル使用
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この記事では、MailChimp、Sparkpost、ActiveCampaign、Maropost、AWeber、Emmaなどの外部HTMLテンプレートをGainsight メールビルダーで使用し、ユーザーの要件に従ってカスタマイズできるように編集可能にする方法について説明します。
概要
Gainsightメールテンプレートは、外部HTMLコンテンツ、MailChimpテンプレート、またはその他の外部電子メールテンプレートをサポートするように拡張されており、ユーザーによるテンプレートのカスタマイズを支援します。
ユーザーは、外部HTMLコンテンツを使用して編集可能にするための新しいテンプレートを作成する際に、固定レイアウトタイプを選択する必要があります。新しいテンプレートの作成方法の詳細については、ジャーニーオーケストレーター のメールテンプレートを作成します記事を参照してください。
メールテンプレートを使用した外部HTMLコンテンツの編集
固定型レイアウトの新しいテンプレートを作成した後:
- [コード] タブに移動します。
- 既存のHTMLコードを独自のHTMLコンテンツに置き換えます。
- div、table cell (td) 、任意のテキストコンテンツ要素、またはbodyタグなどのメインコンテンツ要素にgs-editable="true"特殊属性を追加して、電子メールエディタで外部HTMLコンテンツを編集できるようにします。gs-editableタグの特性の詳細については、 「gs-editableタグのプロパティ」 セクションを参照してください。
- 保存をクリックします。
「gs-editable」 タグのプロパティ
「gs-editable」 タグの重要な特性を次に示します。
- これは、テンプレート内の特定の要素に対してコンテンツ編集アクションを提供するために使用されます。
- HTML要素にgs-editable="true"を追加すると、電子メールエディタでコンテンツを編集したり、ボタン/リンク/レポートを挿入したりできます。
- gs-editable="true"は、div、テーブルセル、またはテンプレート内でコンテンツブロックと見なされるその他の要素で使用する必要があります。
以下に、 「gs-editable」 タグを使用する際に考慮すべき重要な点をいくつか示します。
- 「gs-editable」 タグは、他の編集可能要素内の編集可能要素の下にネストしてはなりません。
- 本文タグに 「gs-editable」 タグを追加すると、電子メールエディタのデザインモードでコンテンツを編集した場合に、HTML内の条件付きコメントが削除されることがあります。