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レポートでのエイリアスの設定

重要 - 画像/情報は四半期ごとのリリースで更新されます!

四半期ごとのリリースにて、最新の機能・情報を反映し、画像を含めた情報は更新されます。

 

この記事では、管理者がチャートビジュアライゼーションのラベルの名前を変更またはカスタマイズする方法について説明します。

[概要]

エイリアスを使用すると、カスタマーサクセスマネージャー(CSM)は、ビジネスレビュー資料の視覚的なチャートをよりコンテキストに沿ったものにし、セールスディレクターや CEO などのターゲットオーディエンスにとってわかりやすいものにすることができます。

ビジネスユースケースの例: たとえば、あるCSMが、年間収益ごとに定義された顧客カテゴリに関するレポートをセールスディレクターに提出したいとします。マネージャーは、ビジネスステージごとに定義された顧客カテゴリに関するレポートを作成します。たとえば、ここでは顧客は次のように分類されます。新規顧客、立ち上げ中、採用中、解約予定、解約などただし、CSM はこのレポートを営業部長と共有する際、この機能を使用して、「顧客離れ予定」を「要注意」、「解約を機会の喪失」などに変更して、レポートをより文脈に沿ったわかりやすいものにすることができます。

エイリアスは、次のデータタイプに設定できます。

  • 文字列
  • ピックリスト
  • ブーリアン

エイリアスを設定

レポートにエイリアスを設定するには:

  1. [管理] > [レポートビルダー] > [レポートリスト] に移動します。
  2. エイリアスは、既存のレポートに設定することも、新しいレポートを作成するときに割り当てることもできます。新しいレポートを作成するには、「レポートを作成」をクリックします。
  3. 「オブジェクトを選択」 ドロップダウンから、オブジェクトを選択します。
  4. 表示する項目」と「グループ分けする項目」 に必須項目を追加します
  5. 右側のペインで必要なチャートビジュアライゼーションを選択し、レポートを実行します。
  6. 既存のレポートにエイリアスを設定するには、コンテキストメニューをクリックして [レポートの編集] を選択します。

    注記:

  • エイリアスの設定は、レポートを実行した後でのみ行ってください
  • グループ別 に追加されたフィールドにのみエイリアスを設定します。
  • レポートをピボットする場合は、必ずラベルにエイリアスを設定してから適用してください。
  1. エイリアスを設定する必要がある [グループ別] フィールドの [設定]/[ギア] アイコンをクリックします。
  2. エイリアスを設定」をクリックします。[エイリアスの設定] ウィンドウが表示されます。
  3. 値に割り当てたいエイリアス名を入力します
    注記: エイリアスで元の値や重複した値を設定/入力することはできません。
  4. 保存 をクリックしてレポートを実行すると、前のステップで割り当てられたエイリアス名が表示されます。
  5. レポートを保存」をクリックします。
    注記: エイリアスを設定しても、元のデータには影響しません。

エイリアスの投稿設定

ビジュアライゼーション

エイリアス値は、ビジュアライゼーションタイプを変更した後も保持されます。エイリアス化されたデータは表形式のビジュアライゼーションでも確認できますが、エイリアス列では検索や並べ替えはできません。

ドリルダウンレポート

エイリアス値が残り、ビジュアライゼーションをクリックするとドリルダウンレポートに表示されます。

サクセススナップショットとダッシュボードのエクスポート: エイリアス値は、表形式のレポートとグラフのビジュアライゼーションの両方に残ります。

カスタムカラー: 元のデータに適用されたカスタムカラーはエイリアスの影響を受けません。

ダッシュボードの外部共有: エイリアス値は、通常のダッシュボードと共有ダッシュボードの両方に残ります。

制限事項:

  • Pivotですでに有効になっているレポートでは、エイリアスを設定することはできません。
  • レポートに 30 を超えるエイリアスを設定することはできません。エイリアスの付いたラベル (フィールド) のランキングは無効です。
  • グローバルフィルターを含むすべてのフィルターは、元の値で動作します。